夏休みの自由研究って面倒くさいですよね。理科や社会の自由研究が多いと思いますが、工作だったり実験だったり親としては結構大変です。簡単に済ませられる方法がないかなど野ご紹介をします。
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自由研究という課題は、想像性と創造力が要求される作業です。精神力も体力もかなり消費します。小学生には難しい宿題かもしれません。
だからと言って最初からあきらめずに自由研究にチャレンジすることがとても大事です。また、失敗を恐れずに自由に工作課題に取り組んでもらいたいです。
工作の自由研究では、カッターを使用する時はケガをしないように注意しましょう。
ところで、自由研究のテーマのアイデアがまだ決まっていないという人のために、一例をあげてみましょう。たとえば、くすだまです。作り方や材料はネットで調べてもいいでしょう。
クラスでお祝い事があった時などに、くすだまを教室で割って祝福するとみんなの気持ちが盛り上がると思います。
小学校6年生は最高学年です。自由研究もよりかっこよいものやかわいいもの、実用的なものを作りたくなる年頃です。そのため、素晴らしい作品が作品発表の時になると出てきます。
6年生ではモーターを使って扇風機を作ったり、電気を発電するものを作ったりと高度なものが多いです。
女子では編み物など時間がかかるけれども実用的なものを作る方が多いです。作っているときにも楽しいと思えるものを作る傾向にあります。
自由研究はものを作ることが大事ですし、夏休みという長期の休みを利用して何日もかかるものを作成することによって達成感も味わえます。
友達と違うものを作りたいと思うこともあります。他人とかぶらないようにキットは使わないほうが良いです。
小学校や中学校時代には誰しも夏休みの宿題で自由研究というのがあります。特に理科に多いです。
これについては夏休みには海や山に出かける機会も多く、普段よりも自然に接することが多くなるという理由もあります。
そして宿題にされる自由研究ですが、昆虫や植物、鉱物などを通して自然にふれあうことによって、普段の学校生活では学べないことを身に着ける目的もあります。
理科の自由研究によって子供が接したり、目にしたりする自然の中の動植物を学び、感性を養うことも可能になります。
このように日本の国内にある自然環境について自由研究を通して学ぶことは環境保護の観点からも、また将来に渡って国の自然を守る意義からも大切なことになってきます。
自由研究で工作をするときによく用いられるのが紙粘土です。しかし紙粘土は低学年であれば通用するものの、高学年になると子どもっぽいとして高く評価されません。
他の素材を使って工作をすると高い評価を得られます。まず挙げられるのは銀粘土です。
実は銀を使ったシルバーアクセサリーは個人でも作ることが出来ますが、あまり知られていません。そこで、銀粘土を使って焼成まで行いシルバーアクセサリーを作ると驚いてもらえます。
また、木材を素材として使うのも良い方法です。
木工用ボンドで組み立てるのではなく、木材と木材を噛み合わせて接続する伝統技法を使えば高評価されることは確実です。切断の際は刃物を使うので、親も立ち会うようにしましょう。
自由研究は小学生の高学年にもなってくると、絵を描いたり工作をしたりというのは少し子供っぽく感じるかもしれません。
そこで高学年の方におすすめなのが「実験」と「歴史研究」です。
まず実験ですが、これは理科が好きだったり得意だったりする子は比較的やりやすく感じると思います。定番がph調べや葉脈調べ、燃料電池づくりです。
つづいて歴史研究についてです。地域の歴史調べや歴史上の人物調べのことをいいます。図書館や公民館を利用してテーマについて調べ、図や絵を工夫して綺麗にまとめるといいでしょう。
以上の「実験」と「歴史研究」は非常に勉強なるのでおすすめです。後回しになってしまいがちな自由研究ですが、自分にあったテーマを見つけて楽しんでやりましょう。